会報39-4 菅地区特産「のらぼう」の栽培報告

畑の管理分科会 中谷一郎 [平成25年(2013)09月30日発行会報第39号から]

のらぼうは「菅のらぼう保存会」高橋孝次会長のご好意で、苗を分けていただき、昨年 11月末に定植しましたが、今年1月 14 日の大雪と寒さをものともせず、ぐんぐん青葉濃く成長し、3月には花芽(とう)、若葉が食べられる様になり、おひたしにして、まず作業者全員で試食。その後2~3回試食して、3月 24 日(日)森の会 10 周年記念誌発行の報告会で行政、町会関連、連携各団体の方々にも味わっていただき、大変おいしいと評判でした、料理は近隣の主婦の皆様の腕に負うところが大で、深く感謝しています。

その後、花が咲きタネができ、それを7月に刈取りしましたが、菜の花の茎の太さに比べ2倍以上ありました。採ったタネの播種時期を9月~10月初めにしたいと思っています。

のらぼう畑の耕うん、肥料撒きも9月7日には終了致しましたが、今回は播種から始め、仮植を省き、間引き、草取りなどをしながら定植を兼ねますのでどうなりますか?

不安と希望で一杯ですが、ご期待下さい。