平成25年(2013)05月31日発行会報第38号から
髙橋 英(たかはし・てる)さんの『川崎の大地に生きる植物』が発刊され、好評です。
植物観察会や西生田小3、5年生の野外学習でお世話になっている自然観察指導員髙橋英さんの『川崎の大地に生きる植物』が4月 に(社)農文協から発行(150頁、1,575円)。
副題が「いのちの不思議と人とのかかわり」 で、多摩美の森にある多くの草木についても、 巧妙な生きる戦略や鳥虫との共生の姿、文化とのかかわりが興味深く解説されています。
1頁に1種類の読み切りですが、登場植物は約200種。「読んで癒され、人に話したくなる植物物語」との読後感想もあり、 売行き良好で、書店では品薄状態。管理棟に1冊あり、読むことができます。 (木村記)