会報02-2 小学校や町会とともに

[平成15年(2003)09月30日発行会報第02号から]
環境局・市民健康の森担当主幹  村上 豊比古

市民健康の森担当の任に付いて、早いもので4ヶ月が過ぎようとしております。この 4 ヶ月の間、各区の健康の森の活動を見させて頂いてきて一番感じた事は、それぞれに非常な温度差があることでした。この温度差を解消して行くのも、我々市民健康の森担当の一つの大きな仕事だと思っております。

確かに活動フィールドも温度差の一つの大きな原因かとは思いますが、やはりそれだけではない様です。会員の方々が会の活動をどう考えているかで、大きな差が出ているようです。多摩美の森の会には、萩原君に任せて顔を出す機会が少なくて大変申し訳ないと思っておりま

す。先程も申しました様に、どうしても活動日が重複しますと、活動が遅れている会の方へ出ざるをえなくなってしまうのです。このへんはご理解頂きたいところです。

多摩美の森の会はすでに、組織もしっかりし自立した運営管理組織に成っていると思っております。活動や、イベント等も年間スケジュールで確認されております。ここで一つお願いですが、収穫作業は是非小学校とか町会の方々に声をかけていただき、普段絶対体験できないような収穫の喜びを味わえるイベントに仕立てていただきたいと思います。そして、共に収穫の喜びを味わってください。

ついでの要望ですが、今後会の中から多くのリーダーを生み出し、第二、第三の多摩美の森の会(健康の森)を設立するとともに、会が麻生区の街作りのリーダーとして発展していくよう願っております。