「ハートをつなごう」 副会長 中谷 一郎[平成29年(2017)01月31日発行会報第49号から]
平成28年12月14日(水)9:30~10:15あいにくの小雨でしたが管理棟のなかで4組の内各クラス4~5名の子どもたち、計18名から各1問ずつのインタビューを間野会長、オブザーバー1名計3名で受けました。
昨年の学校だより12月号で杉本校長先生が今年度から生活科と総合的な学習の時間の研究を推進しており、新しい時代に必要となる資質・能力は「何を知っているか、何ができるか」「知っていること・できることをどう使うか」「どのように社会・世界と関わり・よりよい人生を送るか」の三本が示されていると書かれています。
2年生の生活科の学習では、人や自然とふれあいながら自ら学び考えるちからの育成に取り組みその中で自分の町をもっとよく知り人々とのふれあいを深めたいと「町探検パート2」「ハートをつなごう」をテーマに子どもたちが学習します。
そこで子供たちにどんな思いをもつて活動に取りくんでいるかなど18項目の質問でしたが紙面の関係で全部は記載出来ませんのでな項目では
1)どうして多摩美の森の会に入ったか:人により入り方は異なるが森を大切にしたいから、交流が深まるから、健康のため等、
2)楽し時はどんな時ですか:草刈したり、木を切ったりした後の2ケ月1回の食事会でさらに交流を深められる時、
3)多摩美の森ではなぜ池がないのですか:昔ここは谷戸で下の田んぼが洪水で浸かった、現在は無いと思いますがそれで造りません。
4)木をどうして保っているのですか:倒れそうな木を切り、新しく植樹したりしています。
その他の質問は壁新聞等で発表するそうで、どう感じたか楽しみにしています。また幼稚園、魚屋さん、パン屋さん等をインタビューした子どもたちの発表もしりたいものです。