中谷 一郎 [平成27年(2015)09月30日発行会報第45号から]
川崎市公園緑地協会企画「汗して守ろう、かわさきの緑」に応募した市内の中高生6名(高校4名、中学2名)の体験学習が、麻生区市民健康の森で7月29日(水)9時 30 分~13時30分に実施されました。公園緑地協会から3名参加され、当会からは6名の参加でした。
初めに間野会長から会の紹介をし、作業場所に移動。準備体操と作業内容の説明をし、1班2名は枯木の撤去、保管場所への運搬、2班2名は伐採済のアズマネザサの長さの調節と運搬、3班2名は台風で倒壊した桜など切断済みの枝の運搬、整備を行いました。
当日は快晴のため熱中症に注意し、水分を補給しながら休みを多くし、木陰でアズマネザサの開花現象やクサギの香りに触れ、のこぎりの使い方の指導もして、楽しく過ごしました。
最後に管理棟で全員から感想をもらい、抽選で行く場所が希望と異なった生徒もいましたが、森で汗を流のがこんなに楽しいとは思わ なかったとの声が多く、当会としても整備してもらい大いに助かり、感謝です。