早野聖地公園里山ボランティア 小泉 清 [平成20年(2008)12月30日発行会報第23号から]
今回の訪問は、早野聖地公園里山ボランティア発足 10 周年を迎え、会の中での「麻生区周辺の里山を見学し、作業活動と位置関係を知りたい、学びたい」という声を反映させた活動の一環でした。
4回実施の2回目が8月 27 日(水)、麻生多摩美の森の会でした(ほかに岡上・小沢城址・生田緑地)。
読売ランド駅北口に8時30分に4名が集合し、多摩自然遊歩道をゆっくり森林浴と雑木林の見学をしながら、多摩美の森の藤棚に集合。朝礼、準備体操のあと、自然遊歩道通路横の笹刈り、広場の下草刈り、畑上部の下草刈りと雑木の間伐など、2時間半ほど作業をしました。
昼食をとりながら、会のメンバーと歓談し、多摩美の森と早野の話などの話題に花が咲き、大変盛り上がった一日となりました。また、多摩美の森の会は、設備(ミーティングルーム・トイレ)と道具類の豊富さにびっくりしました。
ちょっぴり残念だったのが、楽しみにしていた「檪」が休日で、おいしいそばを食べられなかったことでしょうか。
早野の里(ふるさと麻生八景選定事業)