[平成19年(2007)12月31日発行会報第19号から]
冬の森は、どうなっているのか、何があるか?野外学習が実施されました。3テーマを設け、初めの1講座は5クラス全員で、あとの2講座は、2分割で行いました。
実施日時;11 月 27 日 (木)
9時 45 分~11 時 45 分
学習内容;木や草のタネの旅立ち
森の冬を写生しよう
ネイチャーゲーム(ビンゴ)
1.木や草のタネの旅立ち
種の保存のために巧みな進化をしてきた植物のタネについて学習しました。自然観察指導員の高橋英さんによる興味深いお話で命の不思議が紹介され、児童たちの目もランランと輝いていました。
2.冬の森を写生しよう
森といえば、緑豊かで小鳥もいっぱいの状況を思い浮かべますが、冬の森はどのような姿をしているか、眺めてみようと 40分間挑戦しました、初めはさあ困ったという顔でしたが、何とか見つけたようでした。
3.ネイチャーゲーム(森のビンゴゲーム)
ミノムシはどこに? コケのはえた木は? チクチクする葉は? などなど、4こま×4こまの西生田小学校オリジナルのビンゴゲーム用紙を手に持って、ところせましと森を探索しました。丸いドングリ、ありじごくなど、森のおじさんたちのアドバイスで見つけて、ビンゴができました。