会報05-7 からむし-苧麻(ちょま) ともいう-

平林記 [平成16年(2004)06月30日発行会報第5号から]

img337『からむし』は麻と共に縄文時代から衣服を作る繊維を取るために採集・栽培されてきた草です。

良く育つと高さは2メートルを越えます。麻生区内の各地に雑草として生えていて、麻生の地名の由来もこの『からむし』から来ているとも言われています。

健康の森でもこれを植えて育て、織物は難しいので、紙でも作ってみようかと考えています。